iOS10ではiPhoneとiPadで撮影したデータをRAWで保存できる模様。 #apple

iPhone7は球面素子+大口径レンズだ!

と先日当方の歓喜の声を掲載しましたが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?

Appleさん、遂にコンパクトデジカメを殺しにかかってきましたよ…っと。

なんと、”RAW” データをiOS10を載せた一部のiPhoneやiPadで扱うようになるそうです。

A8、A9プロセッサが載ってるデバイスっていうのがざっくりの括りっぽい。

独自のRAWではなく、DNG形式というのも非常に嬉しいところ。

写真趣味の人はピンとくると思いますが、iPhoneやiPadのカメラのレンズ次第では、多くのコンパクトカメラは昇天してしまうかもしれません。

現在のところ、そこまで光学的に優れたレンズがiPhoneなどに付いているわけではないので、全く気にすることはありませんが、冒頭の球面素子と大口径レンズのセットの出来次第ではカメラメーカーさんも気が気でない状態になるのかも。

ネタ元をいくつかたどっていて、大本のAppleさんにはない情報がTechCrunchさんに載ってまして、気になるところが…。

なんでも、

iPhone 6s、6s Plus、SE、および9.7インチiPadで動作するアプリで利用できる

とのこと。

あれっ?iPad Pro 12.9が…

って、上の情報が撮影をするデバイスの指定であれば、何となく納得か。

8×10カメラみたいにiPad Pro12.9インチを三脚に設置して暗幕被って撮影とか、そういうのもアリなんだぜ?

とかって思ったりもしますが、iPad Pro12.9インチでの撮影は少し現実的でないのかも。

まぁ、誤植、取りこぼしという可能性もあるしお寿司…。

撮影は置いといて、せめてRAW現像はできるといいのですが…。

サードパーティーデベロッパーへの解放という意味合いが強いらしく、AdobeのLightroomなんかがドーンと更新を掛けてくれればなぁ。と思ったり。

特にiPad Proはモニタの色再現性なども売りにしているので、この辺はガンガン攻めていただきたいところ。

来年には新しいファイルシステムAPFSに変わってiPadにおけるファイルの読み書きがエラく高速化するでしょうし、Amazon PhotoであればDNG形式であれば入れ放題なので、ストレージも気にすることはない。

ってか、RAWを扱うなら、iPhoneやiPadのストレージは
テラバイト級のストレージに変わっていただきたい。と思うのだが、
そんなことはないのかな?

もしくは、ストレージに関してもAppleさんは大改革を予定しているのかな?

個人的には、もはや写真を現像するためだけにMacを使っているので、この辺りでiPadがRAWをガンガン現像できるように成れば、僕としてはiOS製品だけの生活が事足りるようになるのですが…。

ココはひとつAppleさんに頑張っていただきたいところ。

 

 

情報源: iOS 10では、iPhoneとiPadでRAW写真を撮れるようになる | TechCrunch Japan

情報源: iOS 10.0