図面のカメラ部分の出っ張りからiPhone 6s / 6s Plusの1200万画素カメラ
≒余った部品を活用?A9プロセッサに関しても余剰在庫を使って?
4インチiPhone作成はAppleにとっての新しい冒険なのかもしれない。
このことに関してはKGI証券の証券アナリストMing Chi Kuo氏のお話。
サプライチェーン筋などに独自の情報源を多数持ってるらしいって話。
新しく出てきた話としては、
- iPhone SEの価格は400ドルから500ドル程度。
- iPhone 5sが250ドルへと大幅に値下げを予測。
- 発表会は3月15日から3月21日の「週」に延期だとか。
面白いのは発表予定日だとされてた日が1周間延期され、さらに出回ってたウワサも急展開した点だ。
そして
- 名前がiPhone5seからiPhone SE
- 値段は400~500ドル
- 以前のテックダイナーの予測記事はで
「iPhone5se(16GB)」449ドル⇒4万9800円
- デザインは丸みを帯びたものからiPhone5とほぼ同じものへ
- 図面上ではガラス面だけややカーブ
- CADデータを基に成形したCGはガラスに丸みがいうほどない
- サイレントスイッチや音量ボタンはiPhone5そっくり
- 底面のスピーカーの穴がiPhone4~5系のもの
- 本体サイドにiPhone4以来あったアンテナ設置用スリットがない
- CADデータは2つ有り、丸っこいiPhone6Sっぽい方はダミー?
- SEの意味は、スペシャルエディション??
群に精通するような、老獪な策士がここ2年くらい暗躍しているような気がします。
戦略的に見ると、ドックファイト中に誘導ミサイルを撹乱するために出すチャフ・フレアといった、もしくは、レーダーを撹乱するためのデコイといったような…擬態による囮情報を引きつけた段階で周囲に撒いて目眩ましをする方法によく似ています。
リークのルートをたどり【根絶】することが目的ではなく(ジョブズ御大がよくこの手を使っていた…)、リークのルートを活用して信頼性の有りそうな【偽情報を直近で】流し、発表日などを変更することで、事前にあった情報の信頼性をなくす戦略が読めて取れるような気がします。
なにしろ、今回のリークで
完全にどれが出てくるのかがわからなくなった訳で。
また、恐らく、今回の情報は全部が間違いではなく、一部正解が有るとこがミソで
真贋をたどればたどるほど、正解が分からなくなる仕掛けなのだと思います。
Apple Watchを発表した時のように、生産をせず、企画だけ発表という戦略とは違い、実際の発売タイミングはそれほど変えずに、全体を撹乱するというのは、高度な技のような気もします。
情報を流す側は、お祭りが大きくなればいいという側面もありますし、今回のような対策は…コレはコレでありなような気もします。
FBI VS Appleの弁論が3月22日にあるらしく、そこは外してくるでしょうから、3月21日か?という話があります。
FBIの方は全米というより、全世界対FBIなのでは?と個人的に思っておりますが、どちらも気を抜かず良い展開になることを期待しております。
ひとつ、気になるのがiPhone SEではなく、iPhone5Eなのでは?
情報源: 4インチ型「iPhone 5se」のデザインは5sとほぼ同じか | アプリオ
情報源: 「iPhone SE」は1,200万画素のiSightカメラを搭載か | 気になる、記になる…
情報源: 4インチ「iPhone 5se」、外観は「iPhone 5s」と基本的に同じ可能性 – CNET Japan
情報源: iPhone SEは1200万画素カメラ搭載、価格は400ドルから?KGI証券 – すまほん!!
情報源: アップル、「iPhone SE」発売か 初代以来のナンバリングなしiPhone | アプリオ
情報源: iPhone 5se drawings: nearly identical to 5s with slightly curved edges | 9to5Mac
情報源: Apple’s new 4-inch iPhone to enter mass production soon, estimated to ship 12M units in 2016