FinePix X100がついに登場。
APS-Cサイズ相当、ちょっと抑え気味な1,230万画素CMOSを採用した
富士フイルムの新らしいデジタルカメラが今日発表になりました。
見た目はレンジファインダーカメラですが、実際はハイブリッド
ビューファインダーを備えたハイテクカメラ。
(レンジファインダーカメラってのは、二重像をあわせるとピントが合う
タイプのピントあわせ機構がついたカメラのことです。ライカなどが
出してるタイプの歴史の有る合焦システムですね。)
コンパクトな中にデジタル一眼レフと同じ要素を凝縮。
しかも、35mm相当のF2単焦点レンズを採用。(23mmくらいかな?)
うーん。
しびれる。
気になる点としては非球面レンズを1枚採用していることで
ボケに無理が生じないかどうか。
(フジノンを作ってるメーカーだし、無茶はしないだろうけど。)
もともと広角よりの標準レンズとして35mmは愛されている画角だし
実機に触れるのがとっても楽しみです。
とにかく画質を求めるとどうしてもいかついルックスにならざるを
得なかった部分がこのカメラで解消されるのではと期待してしまいます。
まぁ、NEXとか一眼レフカメラ以外にも選択肢は色々出てきましたが
それでも、このレトロチックなカメラ然とした風貌は被写体に対しても
圧迫感が働かないしいいものなんじゃないかなと思います。
富士は良いカメラ作るんですよね。
ネタ元
デジカメウオッチさん
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20110208_425658.html