明日、日本向けのSony Readerが発表になるそうだ。
7、6、5インチとそれぞれのサイズをそろえるソニーのSonyReader。
(そういえば、こんな赤いクリエをさとーも持ってたな…。)
実は結構前からアメリカさんでは発売していて
Kindleなどとともに電子書籍の人気を牽引してきた感じなようで。
なぜ、日本にSonyのリーダーが無い?
その疑問に答えるのに数年掛かったのは
別にソニーのせいでは内容に思う。
(明日、登壇予定の米Sony Electronics
シニア・バイス・プレジデント 野口不二夫氏
ソニーマーケティング 代表取締役社長 栗田伸樹氏が
その当たりを応えてくれるのだろう。か?)
今年は電子書籍元年。と銘打っているので、
出版社が思い腰を上げたんでしょうね。
そういう、時代の流れ的なものに彼らは弱いから。
いろいろな会社から本的なコンテンツが出てくるんでしょうね。
iOSやAndroid向けのコンテンツ提供もしていくので
アップル社の競合と言うよりはamazonさんの競合を
日本でも目指していくと言うことになりそうですね。
おそらく、このタイミングでローンチするということは
アメリカさんで養ったマーケティング情報をもとに
「必要に足る書籍コンテンツが揃った」という合図なんでしょうね。
しかしこのニュース、何となく盛り上がっていないのも心配なところ。
実質iPhoneで読めるメジャーな日本のコンテンツホルダ第一号という
ことになるので、日本市場ではKindleなどを差し置いてもっともっと
もてはやされるべきだと思うんですが…。
明日はUstreamでリアルタイム放送もする予定だそうで、
ちょっと実況でもしてみたいなって思ったりもしてます。
(別なシゴトが入ってなければね。)
電子書籍の衝撃はコレからだ!
ネタ元
Engadgetさん
http://japanese.engadget.com/2010/11/23/sony-reader/
http://plusd.itmedia.co.jp/pcuser/articles/1011/24/news066.html
Ustleam実況現場
http://www.ustream.tv/channel/sony-japan