FaceIDの次の一手?表皮下の血管パターンで顔認証をする特許をAppleが出願。

FaceID便利に使ってますが、双子とか似た顔のひとに反応。解錠させて遊んでいる特集などがあり、セキュリティ的にどうなの?と思ってましたが、その辺のモヤモヤも大解決の兆し。(まぁ、それでも大事件が起きていないので、現状アレですが…)

今回のAppleが出した特許が製品に採用されれば、FaceIDは鉄壁の守りになるのでは?

更に、次のiPhoneからは赤外線を照射して読み取るカメラが作っていう話を見た記憶があったが、この技術はすぐに採用されるのでは?と。

なんでも”顔の表皮下に存在する血管パターンを顔認証に使う技術”を米国特許商標庁(USPTO)へ2018年2月21日出願したそうな。

で、米国時間3月14日に「VEIN MATCHING FOR DIFFICULT BIOMETRIC AUTHENTICATION CASES」(公開特許番号「US 2019/0080153 A1」)として公開された。

”カメラでユーザーの顔をとらえてユーザー認証する顔認証システムにおいて、顔の外見的な特徴に加え、表皮下にある血管パターンの特徴も認証用データとして使う技術”だそうで、双子だろうが、そっくりの彫像であろうが、きちんと個人かどうかを認識。この技術が採用されれば他人にFaceIDが破られることはない。(ような感じ?になるはず?)

皮下の血管パターンを映像でとらえるが、そのへんが事故や生活習慣でなどでで変わることがあるのかな?とも思ったりしたけど、指紋認証をなぜかミッドレンジ製品とPCにまでにして、高級製品はFaceIDので。というAppleの行動の根拠がやっと出てきたのかな?とおもったり。

2019年のiPhoneの目玉機能?に成るかもしれませんね。

まぁ、まだ半年先のことですし、気長に楽しみに待つとしましょうか。

情報源: アップル、表皮下の血管パターンで双子すら見分ける顔認証技術–特許を出願 – CNET Japan