iPad mini5が既に発売しているな~んて情報が数日前に出ていましたが、どうやらiPad miniはこのままだと終息していくという見方が濃厚。
個人的には外に持ち出すタブレットとして300gという落とし所はとても良く、薄く軽い秀逸なデバイスというイメージでは有るのだけれどここ数日の情報では希望を持つのが少し微妙に思えてきている。
また、今回WWDCで発表の有ったiPadのMac化をしていく機能面からも残念ながらiPad miniは役目を終え終息していくように思えてならない。
- 複数の画面を扱う処理の強化
- ドックがOSの機能として提供されるように
- Macのファインダーにあたるアプリ「Feiles」の登場
大きい画面を前提とした機能デザインを推し進める。
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画面が小さいと操作しにくい項目が増えてきている。
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iPadのMac化がより進むと予想される。
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iPad miniの画面サイズだとさすがにキツイ。
だが、しかしiPad miniには現在もしっかりとした価値はある。
- 手軽に持ち出せる最大限のサイズ
- 客先で対面プレゼンするにはiPhoneだとPlusだとさすがに小さい
- 電話や通信機能のシャットダウン、電池の消耗を気にせず使える
- iPhoneとペアで使う持ち出しデバイスとして光るものは未だある。
iPad miniは秀逸なデバイスであることは確かですし、iPadの筐体が9.7インチから10.5インチ化、サイズの拡大が行われた今だからこそiPad miniの存続をもう一度考えてみては?と提案をしたい。
情報源: Apple、iPad miniの改訂は終了か? | TechCrunch Japan
情報源: iPad mini 5 SKUs appearing in UK retailer’s inventory system | 9to5Mac
情報源: iPadのiOS 11にドラッグアンドドロップ、ウィンドウ、ファイルシステムが登場 | TechCrunch Japan