噂ではなく、予測って話。
AppleがiTunesを介して販売してきた楽曲をダウンロードスタイルではなくストリーミング配信に絞るのでは?って予測らしい。
Apple ‘On Schedule’ to Terminate Music Downloads by 2019
https://www.digitalmusicnews.com/2017/12/06/apple-terminate-music-downloads/
iPod系の展開も絞り、AirPodなど物理的な結線を両断し、更には音楽の配信構造も変えるかも。って予測のようで、Shazamの買収の噂話などもあがっておりアリそうなはなしだなと。
ただこの予測は上のDMNが「Apple内部の関係者の話」として載せたもので、市場がどういう反応を示すかを探るための観測気球なのかもしれません。
iTunesのMacやWindows向けのアプリからは本やアプリを管理するシステムが取っ払われたり、情報を整理する方向に流れているようにもみえるので、ダウンロード販売をなしにするという将来の方向性も模索の対象なのかもしれません。(この辺からコラム☆)
個人的には、そこまで音楽を聴かず、好きな音楽だけを買って所持することに価値を見出している僕のようなライト層に月額利用料を払えというのは非常に暴力的なことで、ありえないのではないかな?とも。
Amazon PrimeやAdobe Creative Cloudみたいに、Appleのクラウドに幾らか払うと多くのサービスが一気に得られるという方向性も有るのかもしれません。
それどころか、iPhoneやMacの購入金額も一緒に月額支払というスタイルも起こりうるのかも。
まぁ、まだ2年位先の話なので、どうなるか?ってことは気にしないでもいいのかもしれません。
もしくは、音楽を買うプラットフォームを今から再選定をするとか?
Appleに下駄を預けすぎないというのも一つの手かな?と最近は少し考えるようになっているところで、こんなニュースだったので、気になったのでポストした次第。
情報源: Appleが音楽のダウンロード販売を2019年までに終了させてストリーミング配信を本格化との予測 – GIGAZINE
情報源: Apple ‘On Schedule’ to Terminate Music Downloads by 2019