Apple、インド向けにiPhone4を再生産! #apple #iphone #ねねっと

iPhone5cが思いの外売れていないAppleさん。

世界はそれほど優雅ではなかったのかも…。

そんなことが思い浮かぶ今日このごろ。

インドに向けてiPhone4を再生産しているらしい。

という話が耳に入ってきました。
何年越しかのリピート発注って感じでしょうかw

お値段激安!約2万5千円で新品のiPhone!!(※iPhone4)

コレが結構売れているらしく、古い下取りiPhoneを新興国で売るという
話は聞いたことは有りましたが「インドは新品の方が買いそうだ。」とでも
リサーチ結果が出たのかどうか、Appleさんには珍しく
再生産にGOサインになったようで。
(お国柄というのはどこにもありますし、Appleの姿勢は本気モード。
とにかく、今、インドはiPhone4がキテるらしい。)

1月半ばくらいにiPhone4の在庫をかき集めてインドで売った!
そのAppleのスタンスが滑稽だwという話がこちらに出ていましたが、
その時のバカ売れを受けてそのまま再生産という話になったのでしょう。

1月半ばには2万3000ルピー(約4万円)で再販と言ってた話が、
15,000ルピー(約2万5千円)で発売ということにシフトしているので、
安定供給をする体制ができたのとインドの市場が重要だという
こと、そして値付けも重要ということが分かったのでしょう。
なにしろAppleの本気モードっぷりが凄いw
iPhone5Sがバカ売れする日本とも違うまた別の戦略が世界には必要なんですね…。 

個人的にはiPhone4Sじゃないところが少し驚きですが、
iPhone4もiOS7が動くみたいでOSのフラグメント化は起こらないようだし
Apple的にはみすみす市場をサムスンに取られるよりはよいって判断でしょう。

このiPhone4再販路線、流行らせるのかもしれませんね~。

 

 

ネタ元

Apple has reportedly resumed iPhone 4 production for sale in developing markets.

Appleinsiderさん

インドで約4年前のモデル「iPhone 4」が再販される理由とは?

GIGAZINEさん.

デスクトップが1万8千円の時代。ASUS「Chromebox」を発表! #chromeos #ねねっと

Androidとは別のところでGoogleがうごきだしましたね。

ChromeOSを積んだファンレスデスクトップボックス
Chromebox」をASUSが発表になりました。

ビジネス文書は…Google docでなんとかなるでしょ?

Haswellアーキテクチャを採用した
Celeron 2955U
Core i3-4010U
Core i7-4600U
の3つからCPUは選べる仕様のようで。

詳細なスペックはこちら。

CPU:
Intel Celeron 2955U (2C/2T 1.4GHz 2MB L3)
Intel Core i3-4010U (2C/4T 1.7GHz 3MB L3)
Intel Core i7-4600U (2C/4T 2.1/3.3GHz 4MB L3)
GPU:
Celeron: Intel HD (200/1000MHz)
Core i3: Intel HD 4400 (200/1000MHz)
Core i7: Intel HD 4400 (200/1100MHz)
メモリー:2GB/4GB configs, 2×DDR3 SO-DIMM Slots
ストレージ:16GB M.2 SSD + Googleドライブ上に100GBのスペース(2年間)
LAN:10/100/1000 イーサネット
Wireless:デュアルバンド 802.11 a/b/g/n, BT 4.0
外部端子:
SDカードリーダーcard reader
USB 3.0×4
HDMI×1
DisplayPort×1
オーディオ端子×1(マイク入力/スピーカー出力)
電源:65W
寸法:125×125×42mm
価格:179ドルから(約1万8200円から)

WebみてYoutubeみて適当に過ごすには全然アリな仕様かとおもいます。
Core i7のCPUの期待は何をするんでしょうね? 

SONYがPC部門を切るなんて話が出てきてますが
どうも時代が変わってきたようで
PCに数十万円出すのはもう流行らないのかも。

ただ、まぁ、写真お加工とかするなら、まだマシンパワーとHDDがいるとおもうので
そういう事を考えない人は1代考えてみてもいいかもしれませんね。

 

あ、お約束、日本で発売するかはわっかりませ~ん☆

ネタ元

ASUSが激安約1万円台のファンレスボックス型PC「Chromebox」を発表

GIGAZINEさん.

さらばVAIOまた会う日まで。 SONYさんPC事業を売却交渉中? #sony #ねねっと

やー、困った…。

さとーの周りには

ソニー信者が多い

のですよ。

そのSONY信奉者を悩ませるニュースが舞い込んだわけで…。

 

なんと、ソニーさん「PC事業から撤退」VAIOブランドの転売を模索中…

とか。

…VAIOって名前を売っちゃうんすねぇ。

さとー自体は90年代はじめからのApple信者なので
その辺りはワリとドライかも?
(振り返ると実家のLibertyCDやベータマックス、トリニトロンなど
意外と身の回りはソニーで育ってますねw
 そういえば我が家は今もBRAVIAにソニーのラジカセだwww)

Androidで何が良いかと聞かれたらSONYのZ以降と即答はしますが
PC、で何が良いかと聞かれたら、Macでいんじゃね?と即答してしまう次第。

最近だとChromeOSも気になりますが、
悲しいかな高価なSONYのPCが眼中に入ってくることはまず無いんですよね。

ハイスペックノートは無縁だし、グラフィック制作の仕事はMacだし、
ソニーというとVAIO type Pとかキワモノが有ったにはあったのですが
結局ハイエンドなのか、キワモノか、どちらにしろあのVAIOっていう微妙なロゴを
Appleのマネッ子で液晶の背面にドーンとというセンスが受け入れられず…。

言いたいことは色いろあるのだけれど、死体に鞭打つのもなんなので

VAIO先生の次回作にご期待ください!

とジャンプ的なはなむけの言葉で締めくくりたい…というか

VAIOとかの方向じゃなくてPSXとかの方向ならまだ何とか応援したけど
個人的にはあとはnasneがあればソニーさんに多くを望むことはないかな。

さらばVAIOさんまた会う日まで。

あと、蛇足ながら、引き続きSONY製品は買うと思うので
SONYの中の人は頑張ってください☆
ミノルタのカメラはαショックの時に買いそびれたので
今はあまり興味が無いです。
m4/3でタムロン(ソニーグループ)が製品出したら買うかもw
(グループ会社になったOLYMPUSの製品を最近買うことが多い)
ソニーの保健でも検討するかな…。

 

シンプルで安けりゃ売れたんだろうけど
VAIOってねぇ。

 

ネタ元

え、本当? ソニーがVAIO事業の売却を交渉中だと報じられる

ギズモード・ジャパンさん.

機は熟した!? PHSが10月1日からナンバーポータビリティに対応! #nenet #phs

NTT ドコモさんが発表。

2014年10月1日から、携帯⇔PHS間で番号ポータビリティ(NMP)が可能になりますYo!

同時に、携帯電話と PHS との間で SMS が可能になる『予定』とな。

PHSはdocomoが旗を振って広まった規格なのになぜか

虐げられてきたんだよぉ!

しかし、だ、Willcomが4月に消滅するわけで芋さんとWillcomが一緒になったあと
PHSがどのようになるかも不明。

ddiPocketが切り開いたPHS独特のゆるっとした自由なサービスが
存続していくのかが非常に心配では有るところ。

Eモバイルはスマホに特化していくとか言ってるし
安くて軽くてかけ放題、都内ならどこでも繋がるPHSはカナリ良いサービスなんすけどね。

 
 PHSで本が出るようなことはもう無いのかなぁ…

 
ネタ元

携帯電話と PHS 間の番号ポータビリティが開始へ、10月1日から

インターネットコムさん.

iOS8はガチ中年向け?iWatchはじめ健康にフォーカスwww #nenet #ios8

iOS8の噂が入ってきましたよ~

なんでも「The New York Timesは、Appleの役員たちが昨年の終頃FDAと会談してモバイル機器の医療的利用について議論した」とか。

もしくは

9to5Macの記事は、”Healthbook”の機能の説明が詳しい。まずその名前はPassbookにあやかっているのだろう。

とか。

病院好きのおじいちゃんたちがどの薬が効いたとかそういうのを
仕事の時間にしていたのかもしれませんね~

 

って…うーん。

ジョブズ御大も死んでしまったし
ウォズニアックもメタボ体型。

ってことで、ゲイツには考えられないプランかもしれないけど
椅子に座りっぱで作業が続くgeek諸兄には良いツールになるかも。

80年代に起業した20代はそろそろ60の声を聞く頃だし
自分の体の管理もサーバの管理と同じくらいにしっかりやらないと
いつあの世行きかわからないってのは本当のところでしょうし…
こじつけるなら、iOSの進化が生体認証など人間に近づいている部分もあり
このヘルシー路線は避けては取れない道なのかもしれません。

フラットデザインの次はフィットネス&マッシブボディデザイン?

ジョニーやクックみたいにレインボーな人たちは
マッチョな体型維持が一種のステータスなとこもあるみたいだし
AppleらしいといえばAppleらしいって感じですね~

 
 フィジコ~フィジコ~

 
ネタ元

アップル、iWatch連携アプリ「Healthbook」をiOS 8で導入?センサ情報を集中管理

Engadget Japaneseさん.

 

iOS 8とiWatchでは健康チェックが最大の機能に, Appleの役員とFDAが会談

TechCrunch Japanさん.

Google、モトローラ、レノボ、サムスンのAndroidを巡る修羅場、点と線。 #android #ねねっと

モトローラを売却。
結果的にAndroid、ケータイ向けOSの開発に専念というスタンスに立ったGoogle。
でも、何だか今回のAndroid周りのゴタゴタを見ているとどうにも腑に落ちない…。

 

ラリー・ペイジCEOが吐き捨てた

これでAndroidエコシステム全体のイノベーションに注力できる

というフレーズ、残念な男が別れ際に吐く捨て台詞に聞こえますよね…。

 <あばよ!

遡ること3年前、2011年、白馬の王子様としてGoogleが颯爽とモトローラを買収。

ハードメーカーモトローラを自陣に引き入れ擬似Apple的な体制をとったGoogle。

Apple対抗を画策してみたものの、Googleには世界展開しているリアルショップもないし
商流も弱かったし(Nexusを売るのも暫くは直販頼みだったし)
更にモトローラの新製品が出ないワケで…。
憶測ですがこの時既にホワイトナイトGoogleとMOTOROLA姫の関係は
全然うまくいかなくなってたんじゃないでしょうか?

 ←扱いづらい姫www

元々MOTOROLAは業績が不振とはいえ、無線メーカーの超名門。
検索マニアの成り上がり者Googleとは会社の文化もかなり違うはず。

2014年、突如として中国企業レノボにMOTOROLAブランドを売却。

MOTOROLAといえば、これぞアメリカ!という超有名企業ですが
その名前を中国さんに売っぱらっちゃったわけで…

救出したお姫様を見せしめ同然のカタチで谷底に突き落とすような…

Google王子の逆鱗に触れる事態が何かあったんじゃないかな?
と思うのが自然な流れでして…
(車で言うGMとかフォードを中国のメーカーに売っぱらうみたいなことですよ、まさに)

そして、まぁ、このMOTOROLAを売っぱらうことに成功したことのバーターで
どうやら「次のNEXUSはレノボの製品になりそうだ」ということも
なぜか同じタイミングで噂がポワッと立ち登るってきました。
(時期が合致しすぎw)

MOTOROLAを買い取ってくれたから
次のNEXUSにしてあげるよ!

と言ったのかな。

わかりやすすぎるw

 

各社ケータイを「Google Play Edition」と名付け
素のままのAndroidを入れて発売してみたところどうやら成功しそうだ
ということがわかってきていたわけでNEXUSは事実上過去のものに
今この時点でNEXUSを墓場から復活させる意味合いは本当は無いのですが
ココはグッとこらえてオトナの対応ということなのでしょう。

Google的にはNEXUSという「Googleがケータイを発売している」風に見える
看板はそろそろ降ろしておきたいな~と考えていたフシが有るようにみえたのだけれど、
ウマが合わないMOTOROLAをかなりの高額で引き取ってくれた
恩人レノボに大きな借りを返すために、NEXUSはもう1年存続
させようっていう訳かなと。(憶測類推)

ちなみLGが昨年のNEXUSだったことについては、
LG自体は2013年初頭から業績がかなりヤバイ状態だったし、
ずっとGoogleの売れ線看板「NEXUS」を独り占めしていた
サムスンへの当て付けということも有り、 LGにとってもGoogleにとっても
昨年のNEXUSはそれはそれで意味があったことかなと思うわけで。

 <たすかった~

 

 

話を戻すと、ケータイデバイスメーカーとして名を馳せたい
ケータイ業者としてまだまだ新参者のレノボからすれば渡りに船。
企業サイズ的にもレノボがケータイ業界で3位に入れるサイズになるそうで
コレはウキウキの展開だ!というわけで。

 

GoogleがMOTOROLAにご執心だった間、突き放していたサムスンを
ちょっと軒先に呼びつけてゴニョゴニョ。
これも面白い動き。

サムスンを呼び戻しつつ、MOTOROLAにやって欲しかった役を
演じてもらおうという魂胆のようで。

サムスン自体は世界一のシェアを誇るケータイデバイスメーカーに
なったわけで、OSが自社製でないことを危惧しつつ
Tizenはうまくいかないようすだし、モヤモヤ状態。
GoogleはGoogleで、MOTOROLAに手を焼き
捨てぜりふを吐いてまで自分を正当化してしまう塩状態。

なんやかんや有ってこの2社は仲が良い様でモトサヤにw

おそらくカナリ濃厚なバーター取引があったものとお思います。
次世代「Google Play Edition」 に何台いれるか?とか
先行して開発環境を提供するとか。
再度Googleとサムスンで二人三脚を。という寸法なのでしょう。

それと同時に、Googleはケータイ事業から少しづつフェードアウト
していくようにも思います。
Androidに専念?

そもそもAndroidは伸びしろが見えていて生みの親ルービンを追い出し
Chromeの統括マネージャーの傘下にAndroidを引き入れたわけだし、
スマート家電とか、スマートハウスを
構成する1ツールになっていくのではないかと。
個人的予想では、人の生活を検索し尽くすプロジェクトは達成されたのでしょう
つぎは、検索した情報を元に、いかに効果的に儲けるかというタームに。

物理的な拘束がつきまとうデバイス優先のプロジェクトは
どうもGoogleの社風に合っていないのではと思う次第。 

Appleのような、製品に夢を見る会社との違いがだんだん濃厚に
なってきたとともに、ここらでOSに関する戦争は解消してくるのではないかと。

Androidはシェアを優先するのは、シェアをとり儲けるよりもシェアをとり
様々な人間の行動パターンを洗い出し、検索し尽くすことに興味があり
その先にはまた別の展開が有るのだと思います。
ですのでAppleとは実は競合していないし、OSにを便利にしようなって
考えていないのだなと製品を触るとよくわかります。

また、Androidのカスタムスキンを排除するようになってきたのも
きちんとした統計を取っていくうえで、インターフェイスに差異があっては
正確な統計が出ないからではないかと思います。ココ重要

面白いことにMSさんに買収されたNokiaがなぜか
キットカット=Android4.4の入ったスマホを投入する意志があり
プロトタイプを流出させたところ。

Microsoftも自社製品を出すだけでなく、Androidの動向を探りつつ
展開をしていくことにするのかな? 

 

 

ネタ元

グーグル、モトローラ売却&Nexus廃止で、スマホ端末から順次退却?

ギズモード・ジャパンさん.

世界スマートフォン出荷、LGとLenovoがSamsungとAppleからシェアを奪う──IDC調べ

ITmedia ニュースさん.

LG電子の第4四半期は25%営業増益、テレビ部門不振で予想下回る | テクノロジーニュース

Reutersさん.

AndroidとChrome OSが統合か、米Googleの幹部人事で浮上

TechTargetジャパン スマートモバイルさん.

マジ? Nexusシリーズの端末は2015年で終了し、Google Play Editionに一本化されるらしい…

ギズモード・ジャパンさん.

モトローラを買収したレノボ–アップルとサムスンに対抗するための2ブランド戦略

CNET Japanさん.

サムスン、Android OSのUIカスタマイズでグーグルに歩み寄りの動き(Re/code報道)

WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース)さん.

Photos et caractéristiques finales du NOKIA sous Android ?.

NOKIA Xさん

【コラム】モバイルキャリアの稼ぎが頭打ちらしいからちょっと考えてみた。 #ねねっと

■ケータイキャリアさん危うし。

2012年の日本国内モバイル通信サービス

音声通信サービス市場が前年比16.5%減の
2兆5730億円(の売上?なのかな?)

データ通信サービス市場が同12.3%増の4兆740億円。
データ通信サービス市場は2008年以降、年平均13%の割合で成長) 

だいたい6兆6千400億円くらいがトータルの売上らしい。

IDC Japanさんの予測では、
2017年の音声通信とデータ通信を合わせて
6兆7150億円くらい売り上がるとな。

音声通信サービス市場は2006年には5兆円以上だったらしく2012年は約半減。

データ通信市場は拡大するものの
市場全体は縮小のほうこうせいらしく
通信の値上げも正直何処かに天井が有り、市場のパイは拡大できないらしい。

孫さんが日本を見限りアメリカにご執心なのもよく分かる。

このままだと、日本のケータイキャリアはヤバイってことね☆

 

■周辺の産業は?

また、周辺業種はどうなのといえば、ケータイのデバイスの生産と販売、
特にスマホは儲からないというウワサは以前からよく聞くもので…。
Appleとサムスンがギリギリ採算で業界第三位のhtcが既に儲かってないとか。
そういう話も元々あり、さらにGoogleが三顧の礼で迎え入れ蜜月を終えた
最古参のモトローラも数日前に三行半を突きつけられた辺りが
デバイスの生産と販売はどうやらビジネスにはならない。
と真摯に受け止められたのかなと思う次第。
(結局Googleはモトローラの老舗ならではの大量の特許が欲しかっただけのよう)

ビジネスとしての伸びしろが無いとわかるとGoogleはすぐに放り出すからなぁ。

しっかし、モトローラを即ドナドナってすごい話ですよね。
(80~90年代あたりだと移動電話=モトローラ。でしたからね~)

 

■通信費は自然に高くなっていくか?

ケータイの回線費にどれだけコストを払うかというのが
今後の課題なのだろうけれど、そんな事業者の思惑とは裏腹に
個人的にはコストを掛けない方向も美しいかと。
いま、当方はiPhoneを低速回線で運用中。
128kbps多分出ない回線で月に650円。

それでもどうにか暮らせるわけで、 右肩上がり
13%毎年コストが増えるという読みは、キャリア側の皮算用だし
MVNOも安くなるみたいなので、もっと別の次元の話になるのではと思います。

 

■日本での何か対策が考えられないか?

日本での何か対策が考えられないか?という問いに対しては、
通話にお金を払おうと思う人がまだいるこの時間帯に
早めにスマホでなくガラケーへの逆シフトを促すこと。

スマホはどうかんがえても通話をするデバイスではなく
通話を遮り、それ以外の娯楽を提案する音声通話を喜ぶ
ケータイキャリア業者からすれば呪いのような端末になってきているのが
いま一番の障壁ではないかと思います。

あと、MVNO回線上で音声通話のIP電話を運用し始めたら
通常の通話に関するコストはキャリアに落ちてこなくなるでしょう。

通話の音声品質については32kbpsも出ていればかなりキレイに
声が聞こえる用になるのだし、電話ということについては
3G以上の高速回線は必要ないわけで…

まぁ、いってみてちょっとうそ臭いなと自分でも思っているくらいで
音声通話にお金を割く人たちはこれから増えないでしょうし
Lineなども含めコミュニケーションはどうやらどんどん変わっていってしまい
二度と旧来のスタイルには戻ってこないんではないでしょうかw

 

■じゃ、リッチコンテンツなのか?アメリカを模倣すればいいのか?

リッチコンテンツは、実際にはテレビ案組や映画など
古来からの娯楽しか開発されてこなかったところがあり
頼みの綱のゲームもそれほど一般的な娯楽ではなくなってきたわけで
GTAみたいなリッチなゲームを持ちだす世界が来たとして
日本全土の通信費を左右するには至らないでしょう。

また、旧来通りアメリカ主導でいるとアメリカさんはかなりインフラが
貧弱ときている、国土も広大で新聞すら全国紙がないような状態なわけで
10年待ったとして、日本にメリットの有るデバイスは出ないかもしれません。

■じゃ、どうなるの?

というわけで、日本で自作、内製してはいかがでしょう?

リッチコンテンツをグリグリ通信経由で動かす世の中は
アメリカさんに頼んでみてもずーっと先まで来ないでしょうし
新技術について割りと懐疑的なAppleのiPhoneの系譜に
この日本の発展を任せるとなると、
更に進化の速度は減るんじゃないかなと思います。

このさい資金にまだすこしだけ余裕があるキャリアさんが自分で舵を取り
通信を使った超リッチなコンテンツを
ドンドコ消費したくなるようなそんなサービスを
デバイスごと生産して、日本中に広めるという方向で。

Suicaで電車に乗れる国ってのは意外とすくないみたいだし
自販機の発展なんかみても、日本だけのガラパゴスで
もうかることは全然可能なんじゃないかと思うわけです。

世界展開は物理的にも人脈的にもコミュニケーションやらなにやらに
コストがかかるわけで、物理的な障害のない世界で
うまくやりくりをするか、日本国内でリッチにやるかって感じでしょう。

まずは、アニメをクランチロールで流すのをやめて
もっと効率的に課金して世界に配信。

あとは、それらで得た粗利で面白いデバイスや面白いサービス
面白い監督、面白い業者にどんどん資金を注ぎ込み
斜め上をズンズン進撃する。

ユニクロの社長は世界に出ろとステレオタイプに言いますが
その反対、日本の中で勝負をするのも意外と悪くはないのでは?と。

海外へのチャレンジはサムスンなどをみるに
ダンピング合戦。
身を削って、利益を削って、
欧州などデフォルト直前のお金のない国の国民に
頭を下げて買っていただくものを作るというのが
正しい姿勢のようになってしまっている、まっこと狂った世の中なのだから、
正直ちょっと引いていて
日本で商売をしてニヤニヤしててもいいのかな?
と思う次第なわけで。

サムスンもGoogleやAppleに見限られてるみたいだし
色々このあと世の中に変化が出てくるんじゃ?
と。

日本が面白いという求心力を持つには
何か斜め上行く、アンチグローバルな面白いサービスを
国内で展開していくことなんじゃないかなと思うわけで。
発信していくことはいいけど、物理的に進出しない方向で。

台湾やタイやベトナムなど、ワリと近場な親日の国と一緒にサービスをやるのも
面白いかもしれないし、国際化ももっと楽しく考えてもいいのではとも思う。

 

通信キャリアの皆さん、なんか面白いこと始めてくれませんか?w

と他力本願な投げかけで〆てみる。

 

ネタ元

モバイル通信サービス市場、音声通信の縮小が顕著に –

ITpro Activeさん.

「第二種指定電気通信設備制度の運用に関するガイドライン」の改正案に対する意見募集.

総務省さん

 

米グーグルがモトローラ売却 中国レノボへ2975億円:経済(TOKYO Web).

東京新聞さん