週刊アスキーの花のアンドロイド学園を見ていて
AndroidやiPhoneなど、結局何を買えばいいのか…
スマホの動向などを注視しているさとーにも「さっぱりわからない世の中」になっていること甚だしく、
提灯記事を各必要もない立場として、この先どんなものを買っていけばよいのか
コラムでも書こうと思った次第。
内容はスマートデバイスのどれを買うと良いか。
目的別に書いてみた。
●課金コンテンツ、ダウンロードコンテンツ使ってますか?
Androidを使ってる人もiPhoneを使っている人もいるけど
アプリを使いこなしている人がどれくらいいるのか。
ここが結構スマートデバイスの購入の分かれ道になるかと。
iPhone持ってる人の方がコンテンツに金を払う人が多い
なんて情報もあったりする。
(それを上回る額を個人が払っているのはiPadだそうで。
Androidもタブはあるけど、業務用が多く、あとはネク7だろうから…)
スマホでコンテンツを買うということは
スマホを電話以外に使っているということ。
ゲームとか、音楽聴いたりとか。
デバイスの面白い運用を模索し、
自分の好きな使い方を発見している感じ。
ここで提案。
「新しい何かアプリが欲しい人」は
iPhoneを買うことをおすすめする。
iPhoneの方がアプリが作りやすく
(製品ラインナップが絞られていて検証がしやすいなど)
課金コンテンツにお金を払ってくれやすい土壌があるので
アプリを作ってくれるベンダーが多くいるから。
(ただ、ここ2年くらいで大手ベンダーが焦土作戦を敢行しiPhoneも
Android的にお金を払わない、乾いたマーケットになりつつ有る
そうなると、資金難でアプリベンダーは退場せざるを得ない状況になる)
中小のアプリベンダーが課金コンテンツを展開しなくなったら
AppleとAndroidの差はなくなることも考えられるけど
あと1年くらいは大丈夫なのでは?と思える。
(もちろんAndroidにもアプリはあるけど、作りこみの時点で
カナリ疑問に思えるものが多く、決め手にかけるアプリが多い印象が強い)
iPhoneの優位性は次第に薄れてきているのは残念だけど
現実的な話なので仕方がない。
ただ、ここ数年はまだ大丈夫だろうという気がする。
Androidも実は結構グダグダな状態であり、ギャンブル性は
Androidの方が高く、購入して失敗する可能性が高い。
(各メーカーシェアが小さいのでダメでもニュースになりにくいだけ)
逆に、スマホで課金コンテンツを買わないという人もいる。
スマホのアプリ活用デバイスとしての側面はほぼ使わず
スマホの基本機能やお金のかからないソーシャルアプリを
使っているという人。
LineやFacebookやTwitterなどSNS的なもの。
パズドラ的なもの。
2chや2chまとめが主な使用用途。
こういう人。
つながること主体、OS自体の使いやすさや電池の管理などを
放っておけるならAndroidがいいのではと思う。
SDカードが使え容量拡張が容易だったりもする。
(マルウエアに関してはご愛嬌だが。)
特にNFCやカメラの高画質化なども望めるので
自分の望むスタイルのデバイスが出るなら
Androidを使っていても問題ないのではないかと思う。
アプリを使うプラットフォームとしては
OSのバラつき問題、機器の種類と仕様が多すぎる問題など
アプリを作る方に負担が多くアプリ利用に関しては
問題があるけど、大手サービス提供者が提供する
メジャーアプリのりように関しては問題ないのではと思う次第。
(無料で使えるサービスプラットフォームとしては
スタンダードになっていくことだろう。)
と、言うわけで、アプリをグリグリ使わず
適当なコミュニケーションをするに留めるなら
Andoroidがイイと思います。
(98の頃のWindows的な感じかな。)
デメリットは、Googleに多くのデータを提供し続ける事を
許諾していることがかな?
あと、デバイスのライフサイクルが異常に短いので
2年縛りのあとではかなりツライ存在になってるということ。
(それでも、通信機器としてはなんとかなると思うけど)
デバイス的にもバランスを考えるメーカーは出てくるだろうけど
どうやら、htcですら採算が合わないらしく
ベストなデバイスってのは出しづらく、ずーっとβ版的な
なにか煮え切らない状態が続くと思います。
●FireFoxOSとかタイゼンとかどうよ?
アプリが殆ど出てこないと言う意味じゃAndroid以下だろうし
先行き不透明なデバイスに2年を捧げるのはどうかと思う。
ガジェットマニア出ない限り買う必要はない。
スマホの3台持ちとかが問題ない人は趣味で買うレベル。
新参のOSに振り回されるならAndroidが入ったXperiaの
新作でも買っといたほうが良いと思う。
無難ということは難が無いということだ。
生活に関わるデバイスは枯れた技術のほうが良いという部分が多い。
●使用感で考える。
iPhoneを使っている人は、バランスの良さ、OSレベルでの
電池の管理、あるいはアプリの質の問題(マルウエア排除など)を
Appleが担保しているので、アプリを走らせるデバイスとして
持ち続けるのは悪くはないかなとも思う。
電話として使うことについては、いささか疑問ではあるけど
色んなデバイスを充電し続けなければならない面倒くささから
開放される意味では、iPhoneに落ち着いてみると意外と
窮屈じゃない、大体のことが寛容になれるとおもう。
iPhoneでできないことは放っておく。
そんな意識的な委託が可能。
突っ張った世界最強の運用術的なことを標榜しないで良いとこがある。
★iPhoneはバランス良好気を張らず疲れないが、命運はApple次第。
Androidに関してはOSが4以降も結構頻繁にアップデートされて
バージョンアップできないものも既に出てきているので
引き続きβ版的な印象が拭えないメカなのかなと。
★Androidは充電がきになるのと、成熟されないことが悩みかも。
スマートフォンに何を求めるか?なんて考えるのが面倒な人は
ガラケーが最高な選択かなとも思う。
電話とメールが出来ればそれで良いわけで、
Googleにデータを提供する必要もない。SNS疲れもない。
★ガラケーが実は成熟していていいかもしれないw
現在さとーはiPhone4Sを使っているけど、
この先カナリ驚きのiPhone5後継機が出ない限り、
iPhoneを存続購入するのはどうかなって考えている。
iPhoneは常に持ってるとカメラとしても活用できて悪くなはいのだけれど
「閲覧デバイス」としての性格が強く、何かを創りだしたり
アイデア蓄積などには向いていないなと、最近気づいているところ。
手持ちのWillcomのケータイと、次世代レティナなiPad miniが出れば
それを買うことになると思う。(iPad miniは回線付きのものを買う可能性が高い)
結局のところキャリアメールもWillcom以外は使っていないし
iOSの良さはマルチタッチジェスチャーや画面サイズ、電池の持ちなど
色々は面を鑑みてiPad miniに軍配が上がる。
★アイデアまとめたり、何かを作るならiPad miniかな。
iPhoneかAndroidか?って話だったはずが、iPadを薦めるなど
ちょっと落ちがついたところで、今回のコラムはお開き。