Google Glass。
今回のGoogle I/Oでの発表の目玉。
スマートフォンの代わりでもタブレットの代わりでもない。
ドラゴンボールのスカウターみたいな形だけど
戦闘力がわかるわけでもない。
スカウターは左目につけてますね。
製品として汎用的に世の中に広まることがないのかもしれないけど
このメガネっぽい形をしたデバイスは、まだ何になるかわからない
モノとしてのヨチヨチ歩き状態で世の中に出てきているようだ。
道をナビしてくれるだろうし、検索もしてくれるが
それだけにとどまらない可能性が詰まっているそうで
iPadが出た時『大きなiPhone』という外野の声があったけど
それに近い匂いを感じる。どうせ、Androidが入ったメガネだろ?と
そんな外野の声が出てきそうだけど、全然違うのだと思う。
攻殻機動隊のような、クラウドと直結するためのインターフェイスとして
存在する様になるのかもしれないし、ぜんぜん違う定着をするのかもしれない。
まさに未知の存在。
将来的に汎用製品化するものとして、その製品化の采配
落とし所の勘所がGoogleに委ねられているというのは
ちょっと面白いところ。
AppleがiPhoneでスマートフォンの再発見をしたように(当時はCE全盛)
スマホ全盛のこの世の中からクラウドデバイスの価値観をひっくり返す
何かをGoogleが出してくるのかもしれないというのは面白い。
懐中時計のように胸ポケットに収まっているスマホ達は
もう、古いものになろうと、カウントダウンをしているのかもしれない。
電池技術の革新などが求められる分野ですが
そんな限界を冷ややかな目で見るより、ちょっとばかり
未来にときめこうじゃないか。
そう思う週末です。
技術的な掘り下げについての見解はTechCrunchさんに譲ります。
<メガネ属性のくすぐりはアリだと思います。
ネタ元
TechCrunchさん