AppleのiPadがタブレットでは一人勝ちの状態。
そんななか、2011年になってしまうがレノボがTabletデバイスを     
発売するそうだ。
レノボのタブレット、Think Padがあるだけに期待は高まる?  
 
タブレットこそPCとは違う価値をどう未来の購買層に    
提案していくかと言うことが注目になる端末だと思う。
「Flashがうごきます」じゃダメだと思う。    
PCの代替端末ではなく、もっとラグジュアリーで     
家族で使ったり、ちょっと気の利いたメニューボードになったり。
そんな提案がメーカーごとにあっていい端末ジャンルだと思う。
だが、現状青コーナーの選手はiPadに無いものを    
必至にアピールしているにとどまっている。
今回発表のあったレノボのアプローチもほぼAppleアンチなやり方だが     
タブレットの名前をフランス語風にしたと言うのは面白い。
Think Padを出してきたレノボといえばアメリカフレイバーな    
中国端末といったイメージだったけど     
「Le」Padだ。     
明らかにラテン語圏をイメージ。
シンビアンを存続させたり 色々立場とかを考えたり     
WeTabが話題になったり
 
  
 
アメリカさん=Appleさんの大勝利!    
と言う構図が面白くない欧州にうまく取り入って     
Tablet界でのシェアを広げようと言う算段なのだろう。
ただ、中国産のトロイの木馬たるLePadはフランス人をはじめ     
欧州のおめがねにかなうのでしょうか?     
ちょっとネーミングが面白いなと思ったのでね。
ただ、重要なのはそんなことじゃなくて    
ヨーロッパ人にとって重要なポイントは     
ジョブズ御大よりも素敵な夢をEUの方々に     
プレゼンテーションできるかどうかだと思うんだけどね。
まずは名前からなのかな?
 
 
  パリのアメリカ系中国人的な。   
 
ネタ元    
Cnetさん     
レノボの「Android」ベースタブレット「LePad」、発売は2011年に–米紙報道      
http://japan.cnet.com/news/service/story/0,3800104747,20422829,00.htm
WirelessWire Newsさん    
シンビアン財団にEUが救いの手 – 影響力を増すグーグル「Android」へ対抗か      
http://wirelesswire.jp/Watching_World/201011041819.html     
シンビアン、OS開発をノキアに移管 – 財団はライセンス管理団体として存続      
http://wirelesswire.jp/Watching_World/201011090938.html
GAPSIS.jpさん    
1.66GHzのCPU搭載Androidタブレット「Neofonie WeTab」が9月発売。正式発表      
http://www.gapsis.jp/2010/08/166ghzcpuandroidneofonie-wetab9.html